県大会決勝が終わり、新聞に大会最優秀選手として、岸本咲翔の名前がのりました。チームメイトがこういう形で評価されるのは誇らしく、また嬉しいことですね。
さて、大会後、ミーティングを行い、次の目標について全員が意見を出し合いました。決定した目標は以下の通りです。
総体
ベスト4
リーグ戦
全戦全勝無失点
前回の新人戦では、歴史に西脇工業サッカー部の名を刻むため、そしてシードをとるために目標をベスト8にしました。今回、なぜこの目標にしたかについて、キャプテンは以下の言葉をチームに伝えました。
○ベスト8にいったが、ベスト4にはなれなくて悔しかった。正直、満足感はなかった。今回の壁を乗り越えるためにも、目標をベスト4にする。
○目標をベスト4にすることで求めるものは増える。しかし、それをポジティブに捉えて、西工らしいサッカーをしよう。
○大会は先になるが、空気感を作ることを大切にしよう。大会前だけにならず、普段からみんなで意識しよう。
○習慣を正し、まわりから目指したいと思われるようなチームになろう。
○ひとりひとりがチームのために動こう。
新人戦を共に戦ったみんなだからこそ、ベスト4という目標の大きさは充分わかるはずです。チーム一丸となって目標に向かって進んでいきましょう。今、チームは試合のない中での練習の難しさに直面しています。しかし、まずはひとりひとりが今ある自分の力を出し切ることに徹してください。それはチームのためになる声かけも含みます。ベスト4を決める舞台に立つとき、チームの力が試されるとき、腹をくくって出ていけるよう、今はしっかり力を蓄えていきましょう。ぶれそうな時はキャプテンの言葉を思い出してください。
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